(株)秀建 編集部
2025.11.27
店舗の内装事例6選!集客力を高めるポイントを解説
店舗の内装は単なる装飾ではなく、顧客の体験やブランドイメージを左右する重要な要素です。
来店した瞬間に抱く第一印象は数秒で決まるともいわれ、特に飲食店やサロンでは内装の雰囲気が集客やリピート率に直結します。
照明・色彩・動線・清潔感といった要素は購買意欲に影響し、競合との差別化にも欠かせません。
実際、とある大手小売チェーンの調査では、内装リニューアル後に平均20~30%もの売上増加が見られたとのデータもあります。
このように店舗経営を成功に導くには、戦略的に内装を考える必要があるのです。
本記事では、経営者や担当者が押さえておくべき内装の要点について具体的に解説します。
このコラムでわかること
● 店舗の内装は「見た目」だけでなく、顧客体験・ブランドイメージ・売上など経営全体に直結する重要な要素である
● 色・照明・素材・装飾といった内装要素の工夫によって、店舗の雰囲気や顧客の購買意識を効果的にコントロールできる
● 集客力を高めるには、ブランドコンセプトやターゲット層を反映し、実績豊富な施工会社選びを意識することが重要
店舗の内装は経営に直結する!

店舗の内装は、単なる見た目の良し悪しを超えて経営そのものに関わる重要な要素です。
お客様が店に足を踏み入れた瞬間に受ける印象や、滞在中の快適さ、商品の見え方などは売上やリピート率に影響します。
良質な内装は顧客体験を向上させ、ブランドイメージを強化し、結果として売上増加につながります。
たとえば、照明計画ひとつで商品の魅力が変わり、レイアウト次第でお客様の滞在時間や購買単価が変動することも一例です。
また、内装はスタッフの働きやすさにも影響し、動線や設備配置が適切であれば業務効率も上がります。
このように店舗の内装は「見栄え」だけでなく、「収益」や「生産性」に直結する経営戦略の一部といえます。
店舗の内装の印象は何で決まる?

ひと口に店舗の内装と言っても、その印象を決定づける要素は多岐にわたります。
中でも特に重要なのが、以下の4つです。
- 色彩
- 照明
- 素材・質感
- ディスプレイ・装飾
それぞれがお客様に与える心理効果や空間演出のポイントを以下で詳しく見ていきましょう。
色彩
色の使い方次第で、店舗の印象は変わります。
色は人間の心理に直結し、選ぶ色合いによってお客様の感情や行動に影響を与えます。
たとえば、飲食店では暖色系の色合いが効果的です。
赤やオレンジ、黄色といった暖色は人間の食欲を増進させる効果があるといわれ、料理をおいしそうに見せる演出にもなります。
一方で、青や紫などの寒色系は食欲を減退させるといわれるため、飲食店の内装では避けるかポイント使いに留めるのが無難です。
小売店では商品を引き立てる中立的な色が好まれます。
壁や什器を白やベージュなどニュートラルなカラーでまとめると、商品そのものの色やデザインが際立ち、お客様の視線を商品に集中させやすくなります。
また、ブランドカラーを内装に取り入れることも有効です。
ブランドのテーマカラーで空間を統一すれば、お客様の記憶に残りやすくなり、視覚を通じてブランドイメージを強化できます。
「◯◯といえばこの色」と連想してもらえるような配色は、リピーターづくりにも一役買います。
照明
照明は店舗全体の雰囲気を左右し、商品の見え方やスタッフの作業効率にも影響する重要な要素です。
明るさや色温度によって、お客様に与える印象がガラリと変わります。
たとえば、温かみのある電球色の照明はリラックスした空間を生み出すのに適しています。
一方で、白色系の明るい照明は開放感や活気を与え、元気な雰囲気を演出することが可能です。
また、照明はゾーンごとの用途に合わせて明るさや種類を工夫することが効果的です。
商品の魅力を際立たせたいエリアでは、演色性の高いスポットライトを使って色味や質感を美しく見せるとよいでしょう。
落ち着いた空間を演出したい場合は、間接照明で柔らかな陰影をつくることで、心地よいリラックス感を与えられます。
適切な照明演出により、お客様がリラックスできる居心地の良さと、商品が美しく見える環境の両方を実現できます。
その結果、購買意欲の促進や顧客満足度の向上につながるでしょう。
素材・質感
内装に使用する素材や質感の選択も、お店の印象を左右します。
木材や石材、金属、ガラス、布地など、素材ごとに醸し出す雰囲気はさまざまです。
たとえば、ナチュラルな温かみを出したいなら木材を多く用いた内装が効果的で、カフェやアパレルショップによく採用されています。
一方、スタイリッシュでクリーンな印象を与えたい空間には金属やガラス素材が適しています。
美容室や高級ブティックでは、鏡面仕上げの金属や透明感のあるガラスが洗練された雰囲気を演出している例が多く見られます。
「自然派」が売りのブランドなら無垢材や珪藻土など自然素材で統一し、「高級感」を打ち出したいなら大理石調の床や本革のソファで上質さを表現すると良いでしょう。
素材の組み合わせによって空間に豊かな表情を加えることも可能です。
ただし、デザイン性だけでなく、耐久性やメンテナンスのしやすさにも配慮した素材選びが、長く愛される店舗づくりを実現できます。
ディスプレイ・装飾
ディスプレイや装飾、家具の配置は、店舗の個性を形づくる重要な要素です。
テーブルや椅子、カウンターなどのデザインや高さ・配置によって、空間の印象や居心地は大きく変わります。
オープンなレイアウトに低めの家具を置けば解放感が生まれ、パーテーションや高低差のある棚を取り入れれば、落ち着いたプライベート感のある空間を演出できます。
さらに、季節感を取り入れた装飾やブランドストーリーを感じさせる展示は、顧客の心を惹きつける効果があります。
壁面ディスプレイに季節の商品やデコレーションを施せば、来店客に季節の移ろいやイベント感を楽しんでもらえるでしょう。
アパレルショップであればマネキンでコーディネート例を提示し、雑貨店なら使用シーンを再現したミニチュア空間を設けるなど、商品の魅力を「体験」として伝える工夫も効果的です。
また、家具のテイストをコンセプトに合わせて統一することで、空間全体に一体感が生まれます。
ヴィンテージ調ならノスタルジックに、北欧デザインなら洗練された雰囲気を演出できるでしょう。
ディスプレイや装飾にひと工夫を加えることで、「この店ならでは」の魅力的な空間をつくり出せます。
【業種別】店舗の内装施工事例6選

ここからは、業種ごとの店舗内装施工事例を6つ紹介します。
- 飲食店:さまざまなニーズに対応できる和のイメージの焼肉レストラン
- 物販店:カジュアルな北欧スタイルを取り入れたコーヒーショップ
- サウナ:都会にいながら自然を感じられる関東最大級のサウナ施設
- ジム・サロン:スタイリッシュな内装のホットヨガスタジオ
- 複合施設:「整い」と「やすらぎ」を届けるサウナ×ランドリー
- イベント会場:出会いが自然に生まれる心地よい空間の婚活会場
実際の事例を見ることで、内装デザインがどのように店舗のコンセプトや集客に活かされているか具体的にイメージしてみてください。
飲食店:さまざまなニーズに対応できる和のイメージの焼肉レストラン

飲食店事例として、千葉県木更津市に2022年11月オープンした「焼肉お富さん和牛とまぐろ」が挙げられます。
和牛焼肉と本マグロが両方楽しめる新スタイルの焼肉レストランで、内装デザインは落ち着いた和のイメージでまとめられています。
席間は広々としており、総席数98席を確保。
半個室席も用意され、最大32名の大宴会にも対応可能なレイアウトになっています。
ファミリーから大人数の宴会までさまざまなニーズに対応できる柔軟なお店作りとなっている点が特徴です。
店内には地元特産品を扱う物販コーナーも併設し、バリアフリー対応も万全。
和テイストの落ち着いた雰囲気とモダンな機能性を両立させた内装が、幅広い客層に支持されるポイントとなっています。
物販店:カジュアルな北欧スタイルを取り入れたコーヒーショップ

物販店の事例として紹介するのは、大阪府富田林市のショッピングセンター「エコール・ロゼ」内にある「ジュピター富田林エコールロゼ店」です。
コーヒー豆と輸入食品の専門店であるジュピターコーヒーは全国に91店舗を展開しています。
「一つとして同じ店舗はない」という方針のもと、地域の特性に合わせた店づくりをしているのが特徴です。
ジュピター富田林エコールロゼ店では、従来のデザインを踏襲するだけでなく、地域に合わせてカジュアルな北欧風の要素を取り入れたデザインが求められました。
ブランドイメージを壊さない範囲で北欧テイストを盛り込みつつ、ワイン売り場にも十分なスペースを確保。
お客様にとって見やすくスタッフにとっても売りやすい売り場づくりを実現しています。
店内のサイン計画(案内表示)や商品の陳列方法にも工夫を凝らし、初めて訪れたお客様でも直感的に商品を探せるレイアウトです。
明るい木目調×白を基調とした北欧スタイルの内装は、カジュアルながら洗練された印象で、コーヒーの香りとともにゆったり買い物が楽しめる空間となっています。
サウナ:都会にいながら自然を感じられる関東最大級のサウナ施設

温浴施設の事例は、東京都池袋にある「サウナ&ホテルかるまる池袋」です。
池袋駅前のビル3~10階を利用した男性専用の大型サウナ施設で、関東最大級の規模を誇ります。
館内には薪サウナ・岩サウナ・ケロサウナ・蒸サウナという4種類のサウナに加え、サンダートルネード・やすらぎ・昇天・アクリルアヴァントという4種類の水風呂、さらに5種類のお風呂(温浴槽)を完備しています。
休憩や宿泊のためのカプセルタイプのベッドルームとホテルタイプの客室も備える充実ぶりです。
中でも注目すべきは、日本では希少なフィンランド由来の「ケロサウナ」(ケロ材と呼ばれる天然木を使ったサウナ)と薪火で沸かす「薪サウナ」を常設している点です。
都会にいながら自然の恵みを感じられる贅沢な空間となっています。
木の香りや柔らかな灯りに包まれたサウナ室はまさに森の中にいるかのような癒しを与え、忙しい日常を忘れてリラックスできると評判です。
なお、当施設のカプセルホテル部分には秀建独自開発の特殊工法が採用され、防音性に優れた快眠空間を低コストで実現しています。
都会の真ん中で自然と安らぎを感じられる内装が、多くのサウナ愛好家を惹きつける要因となっています。
ジム・サロン:スタイリッシュな内装のホットヨガスタジオ

東京都小金井市に2020年オープンした女性専用の「ホットヨガスタジオCALDO東小金井」の設計・施工を秀建が担当しました。
室温40℃・湿度55%に保たれた溶岩石ホットスタジオが特徴で、ガスヒーターを使わず天然の溶岩石床から身体を芯から温める安心設計となっています。
最大60名収容可能なスタジオは地域最大級の広さを誇り、ゆったりとヨガに取り組める環境です。
内装デザインはモノトーンの空間に木目の質感を取り入れたスタイリッシュな仕上がりで、白・グレー・黒を基調とした洗練された雰囲気の中に木の温もりが感じられます。
受付やラウンジスペースには観葉植物や間接照明も配され、清潔感とリラックス感を両立した空間デザインとなっています。
ホットヨガ特有の高温多湿環境に対応した内装材を使用しつつ、デザイン性も追求したホットヨガスタジオCALDO東小金井は、「おしゃれで通いたくなるスタジオ」として利用者から高い評価を得ています。
複合施設:「整い」と「やすらぎ」を届けるサウナ×ランドリー

一風変わった複合施設の事例としてご紹介するのが、大阪市西区に2023年10月オープンした「sauna+laundry neverending」です。
靭公園近くの好立地にあり、1階がコインランドリー、2階がサウナというユニークな組み合わせの施設となっています。
クリーニング店を営むオーナー様ならではの発想で、館内のタオルや備品はすべてふかふか。
利用者は、極上の肌触りのタオルに包まれてサウナ後の整いを存分に味わえると評判です。
サウナ室の温度は100~110℃に設定。
室内の四隅でベンチの高さを変えることで、自分好みの温度感を選べる工夫もされています。
さらに、オーナー自身がサウナ愛好家ということもあり、サウナー(サウナ愛好者)の視点に立った細かなこだわりも特徴です。
たとえば、サウナ室入口付近にストーブ(サウナヒーター)を追加設置し、扉の開閉時にも室温が下がりにくいよう配慮しています。
また、1階のスケルトン天井から2階の排水管が見えないようにするため、設計会社様や設備協力会社様と何度も打ち合わせを重ね、最適な配管ルートを検討しました。
「陽の世界でがんばるために陰の世界でしっかりととのう」というコンセプトのもと、日常の家事(洗濯)と非日常の癒やし(サウナ)をワンストップで提供する内装空間が実現しました。
イベント会場:出会いが自然に生まれる心地よい空間の婚活会場

サービス業の事例として、婚活パーティーの会場デザインを紹介します。
愛知県名古屋市の「IBJMatching栄(PARTY☆PARTY)」は、名古屋地域で婚活イベントに使われる専用ラウンジです。
一組でも多くのカップルが誕生するよう、初対面同士でもリラックスして出会える空間を演出するためのさまざまな工夫を凝らしました。
たとえば、ドリンクカウンターは、初めて顔を合わせる男女が緊張することなく会話を弾ませられるようなレイアウトになっています。
実際に参加者同士の自然な会話を促してカップル成立率の向上に貢献しています。
内装全体も温かみのある照明や落ち着いた色調のインテリアで統一。
まるでカフェにいるかのように過ごせる心地よさがあります。
「出会い」の場特有の気恥ずかしさや堅苦しさを感じさせないこの空間設計が、多くの参加者に好評で、イベントの満足度向上にも一役買っています。
集客力を高める店舗の内装にするポイント

最後に、集客力を高める店舗内装を実現するために押さえておきたいポイントを4つ解説します。
- ブランドコンセプトを反映する
- ターゲット層に合わせた内装にする
- スムーズな導線を意識する
- 自社と同じ業種での実績を持つ設計・施工会社を選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ブランドコンセプトを反映する
店舗の内装は、ブランドの世界観を視覚的に伝える重要な手段です。
色合い・素材・照明・レイアウトといった要素によって、顧客が店舗やブランドに抱く印象が決まります。
そのため、内装デザインには必ず自社のブランドコンセプトやストーリーを反映させることが大切です。
たとえば、「自然派」を掲げるブランドなら、木材やグリーンを取り入れたナチュラルな空間で価値観を表現できます。
一方で「高級感」を重視する場合は、大理石調の床や間接照明を活かして上質で落ち着いた雰囲気を演出するとよいでしょう。
このように内装でブランドらしさを体現することで、顧客に「このお店らしい」と直感的に感じてもらえる空間が生まれます。
また、SNSの普及により、世界観の統一されたおしゃれな店舗は写真映えし、来店客の投稿や口コミによって自然な宣伝効果を生み出すこともできます。
現代の消費者は企業の理念や価値観といった共感を重視する傾向にあり、内装を通じてブランドの物語を伝えることがロイヤルカスタマーの獲得にもつながります。
つまり、内装は単なる空間ではなく、ブランドの価値や世界観を発信する「メディア」としての役割を果たします。
自社ならではのコンセプトを丁寧に内装へ落とし込み、来店した瞬間に世界観へ引き込める空間を目指しましょう。
ターゲット層に合わせた内装にする
内装は、ターゲットとする顧客層を明確にしたうえで進めることが重要です。
お店が「誰に来てほしいか」によって、最適な内装の方向性は異なります。
一般的に、若年層がターゲットならトレンド感のあるポップでカラフルな内装やSNS映えするフォトスポットを用意すると効果的です。
たとえば、10~20代向けのカフェであれば、明るく開放的な空間にネオンライトの看板やユニークな壁紙を取り入れ、思わず写真を撮りたくなる演出が集客につながります。
一方、富裕層やビジネスエグゼクティブがターゲットならば、落ち着いた照明と高級素材でまとめた洗練された内装にするのがおすすめです。
30~40代男性向けの高級時計店であれば、重厚感のある木材や革張りのソファ、静かな間接照明によって信頼感・安心感を与える空間が適しています。
また、ファミリー層を呼び込みたい店舗なら、ベビーカーでも通りやすい広めの通路やキッズスペースの確保なども設計段階で検討すべき要素です。
ターゲット層のライフスタイルや嗜好を徹底的にリサーチし、リサーチ結果を内装に反映させることで「行ってみたい」「また来たい」と感じてもらえる空間になります。
スムーズな導線を意識する
店舗内装を考える際には、お客様の動線設計も欠かせません。
来店から退店まで、お客様がストレスなく快適に動ける空間づくりを意識しましょう。
飲食店であれば、「入口から席への案内」「注文から料理提供までの流れ」「トイレや出口へのアクセス」などが滞りなく行えるレイアウトが理想です。
通路幅が狭すぎたり、スタッフ動線とお客様動線が交差しすぎたりすると、店内が混雑して落ち着かない印象を与えてしまいます。
実際、入口から店内奥へ自然と誘導する動線を作ることで、店内のすべての商品や席に目を通してもらいやすくなるという報告もあります。
一方で、小売店では「入店後に自然と商品を見て回れる回遊性の高い動線づくり」がポイントです。
たとえば、入口付近には目を引く人気商品や季節のおすすめ商品を配置してお客様の興味を引きつけつつ、店内奥には定番商品やリピーター向けの商品を置いて、お店の隅々まで自然に回遊してもらう導線を作るのが効果的です。
また、レジ近くに小物商品を置いて「ついで買い」を促進することも有効です。
いずれの場合も、お客様が迷わずスムーズに歩ける空間は、居心地の良さにつながります。
迷うことなく快適に店内を回れる店舗はそれだけで印象が良く、結果として「もう一度来たい」と思わせる効果があります。
自社と同じ業種での実績を持つ設計・施工会社を選ぶ
店舗内装のパートナー選びも、集客力アップに関わります。
内装の設計・施工会社にはそれぞれ得意分野や強みがあります。
同じ「内装業者」といっても、飲食店に強い会社、クリニックに強い会社、オフィスデザインが得意な会社といった具合に、専門性が分かれているのです。
できるだけ自店と同業種の施工実績が豊富な会社を選ぶと、その業界特有のノウハウを活かした提案や設計を受けられます。
また、同業種の経験が豊富な会社であれば、開業や改装にあたっての業界特有のアドバイスも期待できます。
「この業界では○○に注意した方が良い」「最新のトレンドでは△△が受けています」など、単なる施工に留まらないコンサルティング的な視点で力になってくれることが多いです。
依頼前には各社の過去の施工事例や口コミを確認し、自社のコンセプトや予算に合ったパートナーを見極めることが大切です。
内装工事は完成まで時間も費用もかかる一大プロジェクトのため、経験豊富で信頼できる業者選びにじっくり時間をかけましょう。
魅力のある店舗内装の施工は秀建におまかせ!

店舗の内装は、ブランドの魅力を伝え、顧客に心地よい体験を提供するための戦略的な投資です。
ただ見た目を整えるだけでなく、業種やターゲット層に適した内装にし、なおかつ実用性や機能性も兼ね備えることで、店舗は初めて真に価値のある空間になります。
今回解説したポイントを計画段階から意識して取り入れることで、内装投資の効果を最大化し、長期的な店舗経営の成功につなげられるでしょう。
こうした魅力ある店舗内装づくりは、ぜひ私たち秀建におまかせください。
秀建は商業施設や公共施設の設計・施工で培った豊富な実績を持ち、飲食店や物販店、サービス業など幅広い業種で内装施工を手がけてきました。
デザイン性はもちろん、現場を知り尽くした施工力で、コンセプト表現と機能性を両立した空間を提供いたします。
新規開業やリニューアルをご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。
店舗の内装を通じてお客様の心を動かし、集客力アップと売上向上を実現する空間づくりを秀建が全力でサポートいたします。